現在テレビなどでも大活躍中の
人気お笑いコンビ・千鳥の大悟さんとノブさんの
お二人ですが、
出会ったきっかけや千鳥の結成秘話や
コンビの名前の由来など、すべてが
漫才のネタのような内容だったのです
しかも大悟さんは結成時に
ノブさんにある嘘までついていたというのです。
千鳥の出会いは高校時代
千鳥は同じ高校の同級生
千鳥のお二人は同じ高校に通われていました。
地元の岡山県にある
岡山県立笠岡商業高等学校に入学された千鳥ですが
当初、お互いの印象はかなり悪かったようです
【お互いの印象は?】
大悟:高校1年生の時に会った時から、高校3年のマドンナ的な女の子と
付き合ってた。皆がうっすら嫌っていた
ノブ:大悟の高校時代の私服を見て「こんなダサい人間がいるんだ…」
引用元:テレビ朝日
現在は仲がよいお二人だからこその発言ですが
最初の印象は悪かったお二人のようで
あるきっかけで変わったようなのです。
高校2年生で同じクラスになって
距離が縮まったそうなのですが、
ある時・・・
大悟→ソフトボール大会で、ふざけてバットを振り回していたら
ノブ→「ドミニカ出身か!」
とレフト方向から聞こえてきたのです
すでにノリ・ツッコミになってる~
おもしろいやつがいると大悟さんは話されていました。
それから二人は仲良くなっていき
高校の文化祭で漫才を披露しましたが、あえなく撃沈...
まったくウケなかったようで、大スベリしたそうです
しかし、この苦い漫才経験が後の芸人としてのきっかけにも
なったのではないでしょうか
千鳥のコンビ結成は大悟の嘘から始まった
千鳥のお二人は高校卒業後、それぞれの道に進まれています。
大悟さんは芸人を目指し大阪に行き、
たこやき屋などのアルバイトをされていたようです
一方、ノブさんは卒業後、
大手企業の「SHARP(シャープ)」に
就職し広島県で働いていました。
ところが、
大悟さんは仲良しだったノブさんに声をかけ
お笑い芸人の道に誘うのですが
ある嘘をついての誘い方だったのです
「ひとりで大阪のピン芸人として売れたから、
俺と一緒に漫才したら売れるだけやで」
っていう甘い言葉で。
だから、会社に辞表を出して、親を説得して
大阪に出ていったら…
ひとつも売れていなかったっていう(笑)
引用元:タウンワーク
ノブさんは完全に騙されていましたね
大悟さん曰く、この誘いの嘘は芸人になる為の
ついていい嘘だと話されていました
大悟さんなりの愛ある誘いだったのでしょうね
今だから、人気の売れっ子芸人さんになられたからよかったのですが
全く売れずだったら会社まで辞めたノブさんはどうしていたのでしょうか
しかし、ノブさんは芸人になるきっかけがあったようなのです
ノブさんは「シャープで働いていた頃に大阪に遊びに行って、
夜ナンパをしてみたんですよ」といいナンパが成功した女性と一緒に
「天下一品」のラーメンを食べたりと振り返った。
そして「こんな綺麗なお姉さんとその日会えて喋れて、
こんな美味いラーメン味が濃いやつあるんや。
「よーし、シャープやめよ」って
「おれはこの街で生きていく」と思って
で大悟に「漫才やるわって一緒に」とコンビ結成秘話を明かした。
引用元:フジテレビ、ライブドアニュース
若手芸人さんがやりがちな勢い~~
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千鳥のコンビ名の由来は憧れからだった
千鳥はコンビを組んで、2000年7月に結成されています。
吉本興業に所属し21期生として芸人人生がスタートしました
この「千鳥」のコンビ名ですが
名前の由来があるそうで
それが、高校に関わりがあるようなのです
それは、
2人が憧れていた高校で
岡山県立笠岡高等学校という高校が
「千鳥」という愛称で呼ばれていたからというのです
いやいやそれ普通名付ける?
と心の声が出てしまいますが
これもまた芸人さんらしいというかなんというか
自分たちの母校ではない学校からとるとは
芸人としてのセンスがこの頃からあったようです。
2人の出会いは、芸人になってからも
ネタにできるエピソードばかりで
やはり、今でも仲良しなお二人は
出会うべくして出会ったようですね。