女優の杉咲花さんは幼少期時代から
母子家庭だったそうですが
母親で歌手のチエ・カジウラさんが
女手一つで立派に育てられ、
現在の杉咲花さんは有名女優さんとして
ドラマや映画、CM等にも出演され
子役時代があった経験もあり
現在の活躍ぶりは母親が影響しているというのです
杉咲花の生い立ち
杉咲花さんの両親は、
父親が元「レベッカ」のシャケこと木暮武彦さんと
母親で歌手のチエ・カジウラさんの間に
1997年10月に誕生しました
しかし、2000年にお二人は離婚されており
母親が親権となり
母のチエ・カジウラさんが杉咲花さんを女手一つで
育てられてきたとのことですが
一人っ子で母子家庭で
小さい頃からずっと母親と二人だったので
さみしい思いをさせないためにも
母親のチエ・カジウラさんは
「お母さんは花のお父さん、お兄ちゃん、お姉ちゃんでもある、
なんでもなるから」
と話していたそうです
そんな母親の愛情で子供の頃も何不自由なく暮らしてこれたと
杉咲さんは後々、語られています。
杉咲花が女優を目指したきっかけ
杉咲さんは女優を目指したきっかけがあり
こんな経緯があったようなのです。
それは・・・
ドラマ好きでよく鑑賞していた
よく見ていたドラマに志田未来さんが出演していた
志田未来さんのお芝居が好きになった
志田未来さんに憧れる
自分もお芝居がしたくなった
志田未来さんが所属している事務所を調べる(母と一緒に)
研音のオーディションを受ける
現在も研音に所属
杉咲花が母親とのケンカの訳
杉咲さんは母娘で仲良く暮らしていましたが、
ケンカもよくしていたそうで
その原因が役者の仕事に関係していたのもあったのです
「湯を沸かすほど暑い愛」で日本アカデミー賞・最優秀助演女優賞を受賞した
作品の役作りでの出来事
学校より役者としての時間が楽しかった程
役者の仕事にのめり込み
- 役に入り込みすぎてしまう
- 家に帰ると相手役の人に会えないからイライラ
と仕事が終わって、家に帰っても役柄が抜けきれず
そのままが楽だったから
とご本人は言っていました
さらに、暗い、重い役の時は
イライラしたりして母が参ってしまう程だった
もう本当にきつい
と母親から言われたたそうです
迷惑をかけるのはよくないと思い気持ちを切り替えた杉咲さんは
母とギクシャクがなくなったことで
明るい役も増えて、さらに
演技との向き合い方を変えていったそうなのです
杉咲花の演技は母親が見出した才能だった
杉咲さんは現在はドラマ、映画などで活躍されていますが
子供の頃から役者としての経験があったのです
そのきっかけになったのは...
母親のチエ・カジウラさんが
幼稚園の時、
杉咲さんの学芸会「ジャックと豆の木」の演技をみて
この子は演技をさせるべき!
と思い、事務所に入れたいと思ったそう
その後、
スターダストプロモーションのオーディションを受けて
2006年に所属なり、
子役として芸能活動を開始されました
杉咲花の子供時代の習い事が多忙
杉咲さんは子供時代に沢山の習い事をされていました
- 乗馬クラブ→小学4年生から中学卒業まで
- 習字→かなりの腕前だそうです
- 造形教室
- テニス
- 英語
乗馬クラブでは中学1年の時、落馬経験があったと話しています
沢山習い事をされてきた杉咲さんですが
実は、飽き性であまり続かない性格なので
母親のチエ・カジウラさんは
一つの役をやって終わって次の現場に行くという環境が合ってるかも
と役者の仕事を勧めたそうです
幼少期に所属してた芸能プロダクションは一旦お休みし
事務所が変わり、
芸名「杉咲花」で13歳で再デビューしています
小学生の時はチワワを飼っていた
母と一緒に散歩に行っていた
杉咲さんは母親との二人の生活でも
沢山の習い事をさせてもらい、不自由なく暮らせていけたと話し
『尊敬しているのは母』だと取材で語られていました。