河村勇輝は父親の言葉と強制しない教育で飛躍!ミニバスケ時代は優勝!

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現在、バスケットボールのBリーグに所属し

日本代表選手としても活躍している

河村勇輝選手ですが、

幼少期は野球少年だったのです

その頃、あるきっかけが理由でバスケに目覚めて

ミニバスケット時代から大活躍することになるのですが…

父親の言葉がけと、

スパルタとは無縁な父親の教育方針

バスケ人生に大きく影響してきていたようですが

河村勇輝選手がここまで活躍できた理由は

幼少期からあったようなのです。

目次

河村勇輝のバスケは父親の影響だった

河村勇輝がバスケを始めたきっかけ

引用元:Instagram

河村勇輝選手がバスケットボールを始めたのは

小学2年生の頃だそうです

あるきっかけでバスケに興味をもったのですが

バスケを始める以前は幼稚園から野球をやっていたようで

父親とのキャッチボールが日課だった野球少年だったそうです。

河村選手はある日、父親と野球グッズを買いに

スポーツショップに行ったのですが、

お目当てのものがなかったので、店内を見渡していると

バスケのユニフォームがありました

それを見た河村勇輝少年は

そのユニフォームがかっこよかったらしく

急にバスケがしたいと言い出したというのです。

そこからがバスケを始めるきっかけになり

小学2年の時にミニバスケットボールチームに入団されました。

それまで2~3年は野球を熱心にやっていたんですけど、

その1か月間くらいで、急にバスケに変更しちゃいました。

元々地元のミニバスケットボールクラブは環境が良くて

指導者の方もすごく良いと定評があったの

本格的にやるには良い環境が整っていたんです

引用元:Number WEB

河村勇輝選手は幼少期に

他のスポーツもたくさん習われていたようです

  • 野球
  • 水泳
  • 柔道
  • 相撲→優勝までしていた

本人がやりたいといって始めた習い事のようですが

しかし、この習い事が

バスケにも役立っていました

野球:鍛えた腕力でボールが投げやすかった

柔道:体幹が鍛えられていた

現在でも活躍されているスポーツ選手は

一つに留まらず、

幼少期に様々なスポーツを経験していたようです

野球の大谷翔平選手でも幼少期は

水泳やバドミントンをされていたようです

プロゴルファーの石川遼選手など、

プロになってから海外でも通用する選手の多くは

幼少期頃に違うスポーツを習われていました

それは海外では常識のようなのです。

河村勇輝のミニバスケットボール時代

引用元:月間バスケットボール

河村勇輝選手は小学生時代に

ミニバスケットボールチームに入団されましたが

『柳井バスケットボールスポーツ少年団』というチーム

であることがわかりました

『柳井バスケットボールスポーツ少年団

山口県東部地区の海と山の間に位置する柳井市で活動している

昭和50年創立の柳井バスケットボールスポーツ少年団です

卒団生には、今を賑わす日本代表の河村勇輝選手や、

元、富士通レッドウェーブの松本愛実選手がいます

引用元:柳井ミニバスケットボールHP

河村選手は小学生時代はこのチームで

バスケの練習をされていて

小学6年生の時には全国大会で優勝しています

この時、一点差での優勝だったようです

そして、自宅でも練習を重ねていました

河村勇輝選手は出身でもある

山口県の実家には幼稚園時代から自宅の庭に

バスケットゴールがありました

なぜ家にバスケットコート??

河村勇輝選手の父親がバスケ好きで

日本人初のNBA選手でもある

田臥勇太選手のファンだったのです。

そのような影響もあってかどうかは定かではないですが

広大な庭にはすぐ横に田んぼがあるので

ボールが落ちないように

自家製ネットや家庭用のナイター設備を

自作されていたようです

悪天候の時は庭に巨大ブルーシートが敷かれて

雨がやんだらすぐに練習ができるような配慮を

父親がすべてやってくれていたそう。

この庭での練習はバスケ人生においての基礎だと

河村選手ご本人が話されています。

河村勇輝の父親の言葉と影響力

河村選手の父親はスパルタとは無縁な教育方針

「これやれ」「あれやれ」などは一切なくて

「ここちょっと1回使ったら?」程度の言葉がけだったようです

河村選手本人の練習内容は厳しかったようですが

父親がかけていた言葉は優しさとやる気の出る

言葉がけだったのでしょう

後に、河村選手は

父に褒められることがモチベーションになっていたと

話されています。

河村選手は褒めて伸びるタイプですかね⁈

河村勇輝の父親は強制しない教育方針

河村選手は「父に褒められることがモチベーション」と言っていたように

父親の教育方針は強制しないことだそうです

本人の決めたことに口出しせずにサポートしながら

とにかく見守ってあげることのようです

河村選手は

強制されなかったからバスケを続けられた

と話していました

引用元:日刊ゲンダイ

河村勇輝の父親は英語教師バスケ顧問だった

河村選手の父親は、強制しない教育で

子供を信用し見守るような寛大なお父様のようですが

実は、河村選手の中学校で

英語の教師とバスケ部顧問をされていました

教師と部活の顧問をされていたので

つい口をはさみたくなりそうですが

変わらず、見守り続けたようですね。

教員を退職されてからは、河村選手のマネジメントや

サポートをされているそうです。

河村勇輝のバスケの飛躍

河村勇輝選手は父親から

「謙虚・感謝・報恩」を大事にしなさいとずっと言われてきました

その言葉通り、河村選手は

現在でも、試合のコートに入るときにも、

きちんとお辞儀をしてコートインしている姿を幾度となく見かけます。

幼少期から父親の愛ある教育方針で

現在のバスケの上手さにも繋がっていることでしょう

河村勇輝のプロフィール

河村 勇輝(かわむら ゆうき)

生年月日:2001年5月2日(2024年時点・23歳)

出身地:山口県柳井市

身長:172cm

高校:福岡第一高校

大学:東海大学

所属:横浜ビー・コルセア―ズ

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