声優、俳優として活躍中の
”ツダケン”の愛称で親しまれている
津田健次郎さんですが、
人気声優ランキングの上位に選ばれたりと
声優では存在感のある低音ボイスでのイケボ人気と
俳優では渋さが際立つイケオジと言われており
じわじわと魅了されている方も増えているようです。
若い頃は声優からではなく役者としての苦労をされていたようですが
若い頃から現在50代としての人気の秘密や
津田健次郎さんの経緯を見てみましょう。
津田健次郎は若い頃は役者スタートだった
津田健次郎は役者スタートは苦労の連続
津田健次郎さんは、中学生の頃から映画好きだったこともあり、
当初は映画監督を目指していたそうです。
高校生になり受験時期になった頃、進路のことも考え
好きだった映画で、映画監督を目指すのに具体的に何をしていいかわからず
大学へ進学し勉強すると決めたのです
大学在学中に映画監督の表現に悩んでいる中、
演じるということにも興味を持ち始めます
在学中、舞台役者として活動する為、
養成所を受験、見事合格し役者人生のスタートがはじまりました。
舞台のオーディションや公演の日々ですが
しかし、そんなに甘くはない世界、全く目が出ず
バイト生活をしながらの極貧生活
電気、ガスは止められたという程、苦労されたようです。
20代は全く仕事がなかった、食べられなかったと話しています。
津田健次郎は声優で転機
津田健次郎さんは苦労されていた役者の道を突き進んでいた頃、
ある時に声優のオーデイションの話しをもらい
その声優オーデイションを受け見事合格!
1995年テレビアニメ『H2』の野田敦役で声優デビューしたのです
しかも、声優未経験の状態だったというのにも驚きです
【ブレイクのきっかけ】
津田健次郎さんは、「遊☆戯☆王」デュエルモンスターズの海馬瀬人役でブレイク!
キーマンの存在
声優の三ツ矢雄二の存在でブレイクした?
※三ツ矢雄二:声優→テレビアニメ「タッチ(1985年~2001年)」で上杉達也役で有名な方
三ツ矢雄二さんは、「遊☆戯☆王」の録音監督をされていました
このアニメのオーデイションをしたところ、最終的に
3人候補が残ったうちの一人が津田健次郎さんだったのです
そこで...
Q ,津田健次郎が選ばれた訳は?
A ,籠りの中に華やかさがあると思い選ばれたそうです
と、選ばれた理由は三ツ矢雄二さんご本人が話されていました。
津田健次郎の主な声優歴
- 「呪術廻戦」→七海建人役
- 「ゴールデンカムイ」→尾形役
- 「テニスの王子様」→乾貞治役
- NHK連続テレビ小説の朝ドラ「エール」→ナレーション
- 「極主主道」→龍役
- 「僕のヒーローアカデミア」→治崎廻役
※その他、数えきれないほどの役をされています
優しさがある癒し感と存在感ある低音ボイスで
声優業界でたちまち人気になっていったようです。
津田健次郎は自分の声は嫌いだった?
津田健次郎さんは過去に自身の声を
変わった声で自分の声がいいと思わなかったと話されており
低音ボイスは聞き取りにくい傾向があり
本人はボソボソしゃべってしまうようで、さらに聞き取れない時もあることのようです。
そのようなこともあってか、
大御所芸有名人からこんな一言が...
津田健次郎さんは、2024年4月21日に放送された
「徹子の部屋」でなんと、黒柳徹子さんからのご指摘をされたようです
収録の序盤で黒柳徹子さんに「もう少し大きい声でしゃべってくださる?」って
お言葉をいただいてしまいまして...失礼いたしました(笑)
それでも、非常に楽しく過ごさせていただきました。
引用元:Yahoo!
人気声優の低音ボイスで魅了している津田さんのイケボでも
声のトーンで聞き取りにくいといった悩みもあったようですね。
素敵な声でもそれぞれ悩みはあるのですね
津田健次郎はイケオジ俳優でブレイク!
津田健次郎さんは数々のテレビアニメや映画の吹き替えといった
声優としてのお仕事で活躍されていますが
2000年頃からはテレビドラマや映画での俳優としてお仕事も増えています
渋い声とダンディで色気のある佇まいと、穏やかな人柄のギャップもあり
色んな役柄で俳優としても人気が急上昇しています
さらには、現在(2024年)は53歳という年齢ですが
そのルックスから『イケオジ』と呼ばれているようです。
『イケボ』『イケオジ』の両方を兼ね備えている津田さんは
人気ランキングでも上位に位置し絶大な人気があるのが伺えます
津田健次郎は50代にして写真集が大人気!
津田健次郎さんは、イケオジとしての人気から
50代にして写真集『ささやき』を発売
2023年10月に出版されたようですが
あまりの人気で1か月もしない間に重版されたようです。
この勢いで、これから歳を重ねられても
イケボ低音ボイスは益々渋みが増していきそうですね
声優と俳優での津田健次郎さんは
また新たな役どころで世の中を魅了させてくれることでしょう
今後も活躍が楽しみです。